肌の内側にあるコラーゲンは、肌のハリや弾力を保つ役割があります。

コラーゲンは、加齢とともに自然に減っていきますが、化粧品などで補うこともできるのです。

コラーゲン配合の化粧品の効果を実感する

化粧品の中には、コラーゲンが配合されている化粧品があります。

このコラーゲンは、すべての化粧品に、配合されているわけではありません。

コラーゲンが配合されていることで、化粧品の効果がどのくらい違うのか?
コラーゲンが実際に、肌に吸収されることで、どのような効果が感じられるのか?

コラーゲンを正しくとりいれながら期待できる効果を、ご紹介していきたいと思います。

コラーゲンとは?

コラーゲンは、ハリのあるぷるぷるといったイメージのものですが、実際は、皮膚を支えるような役割があります。

コラーゲンが肌にたくさんあることで、肌には弾力が生まれます。

40代、50代。女性も年齢をかさねると、シワやシミが気になり始めます。

そんなとき、美肌をつくるアンチエイジング成分として、効果を期待できるのが、コラーゲンという成分です。

コラーゲンは体内にもありますが、外から摂ることも可能で、食物やサプリメント、化粧品などから吸収することができます。

そもそも、美肌をつくるというコラーゲンって、どんなものなのでしょうか?

コラーゲンの成分は?
コラーゲンは、たんぱく質の一種で、人間の体の成分のおよそ1/3が、コラーゲンでできているというほど、体には必要な成分です。
コラーゲンの役割とは?
肌は表から、表皮層、真皮層、皮下組織という構造になっています。
コラーゲンが存在するのは真皮層といわれるところです。
およそ70%のコラーゲンが、この真皮層の中にあるといわれています。

コラーゲンは、真皮層の中の細胞と細胞の間にあり、この細胞と細胞をつなぎとめる役割をします。

コラーゲンは、肌の内側にある、ヒアルロン酸などのうるおい成分を、支えるような役割があり、ハリや弾力を保つといわれています。

不足するとどうなる?
コラーゲンが不足すると、うるおいがなくなり、
ハリや弾力が保たれず、シワやたるみなどが現れはじめます。

しかしコラーゲンは、減ることもありますが、増やすこともできるのです。
コラーゲン化粧品もその一つです。

コラーゲンが不足する原因は?
コラーゲンが不足するおもな原因は、加齢です。
20代くらいまでの若い肌は、体内にコラーゲンがたくさんあるため、肌はいつもうるおいを保ち、ぷるぷるとハリがあります。

30代を過ぎると、体内コラーゲンも減少していき、そのままにしておくと、シワやたるみ、シミの原因にもなります。

また、コラーゲンが不足する原因のひとつとして、紫外線があります。
紫外線を浴びることで、肌がダメージをうけ、真皮層の中のコラーゲンも老化していきます。

美肌美人になれるコラーゲン化粧品とは?

コラーゲン化粧品を使うことで、肌がどのように変わっていくのでしょうか?
コラーゲン化粧品には、肌の表面に薄い膜をつくり、肌のうるおいを守るという、高い保湿効果があります。

コラーゲン化粧品の肌への効果は?
コラーゲンは肌に効果が期待できる!ということで、30代半ばくらいからのエイジングケアに、さまざまなコラーゲン化粧品が販売されています。

コラーゲン化粧品が、肌に浸透することで、肌の表面に膜ができて、ハリを保つことができるようになります。

コラーゲン化粧品を使うことでの肌への効果は、うるおいを保つことで乾燥予防になります。
いわゆる「保湿」です。

肌がうるおうことで、シワを予防したり、さまざまな肌トラブルの解消効果も、期待できると考えられるでしょう。

  • その1.肌を乾燥から守る

コラーゲン配合の化粧品が、肌に浸透することで、肌がうるおい保湿されます。

  • その2.ハリのある肌にする

コラーゲン化粧品は、保湿成分としての働きがあります。
そのため肌がうるおうと、ハリのある肌になるという効果が期待されます。

  • その3.エイジングケア

コラーゲンのもつ保湿力は、肌の再生にも役立つため、ターンオーバが正常化され、エイジングケアとしての効果も期待されるでしょう。

コラーゲン化粧品の正しい選び方を知る

おすすめのコラーゲン化粧品や、選び方、種類などをご紹介します。コラーゲン化粧品を正しく使い、美肌美人を目指していきましょう。

効果の実感できるコラーゲン化粧品の選び方

コラーゲンの効果が実感できる化粧品は、どういった種類のものなのでしょうか?
選ぶポイントをご紹介します。

コラーゲンを生成してくれる成分や、保湿効果が高い成分が配合されている化粧品を選ぶとよいでしょう。

  • ナノコラーゲン

低分子なので、肌の角質層まで浸透して、水分を保ち、保湿をサポートします。

また、ターンオーバー(肌の再生)を促進してくれます。
敏感肌の方にもおすすめです。

  • レチノール

シワに対する効果が期待できる成分です。
ただし皮膚を薄くするので、敏感肌の方は少量からがおすすめです。

また、深いシワやたるみがある人は、レチノール配合の化粧品は、特におすすめです。

  • ビタミンC(誘導体)

コラーゲンを生成するときに、必要とされる成分です。
ビタミンCだけでは、肌に浸透しにくいため、ビタミンC誘導体配合、と表示さた化粧品を使うとよいでしょう。

  • セラミド

セラミドもコラーゲンと同じように、もともと体内にある成分です。
肌のうるおいを保つ役割があります。

高い保湿効果を持続するためには、セラミド配合の化粧品もおすすめです。

  • プロテオグリカン

体の皮膚や骨の中にある成分です。
プロテオグリカンが配合されている化粧品は、コラーゲンを生成する働きがあるとされます。

  • ナイアシン

ビタミンB3と呼ばれるビタミンBの1種です。
皮膚のバリア機能を高めたり、ターンオーバーを促進します。
保湿成分セラミドの促進にも役立つ成分です。

効果の実感できるコラーゲンの種類

コラーゲンはタイプ別にいうと、19種類に分類されます。
中でも保湿効果の高い、質の良いコラーゲンを選ぶとよいでしょう。

  • 水溶性コラーゲン

動物の真皮からとられたコラーゲンです。
溶けやすい性質があり、純度が高く、保湿力が高いといわれています。

  • 低分子コラーゲン

ナノコラーゲンなど、コラーゲンの中でも、さらに分子量が細かいコラーゲンです。
肌への浸透効果が期待できます。

  • アテロコラーゲン

水溶性コラーゲンからさらに、アレルギーの抗体を取り除いたコラーゲンです。
おもに、美容医療に用いられています。

効果の実感できるコラーゲン化粧品のタイプ

コラーゲン配合の化粧水

化粧水の役割は、肌にたっぷりの水分を浸透させ、うるおいを与えます。
コラーゲンが配合された化粧水を使うことで、化粧水の水分が蒸発してしまっても、肌のうるおいはキープすることができます。

「プラセンタ」「ヒアルロン酸」「セラミド」などの、保湿力が高い、コラーゲン化粧水を選ぶとよいでしょう。

また、コラーゲンの質がよい化粧水を使うことで、角質層まで浸透し、長時間うるおいをキープすることができるでしょう。

美容液タイプの化粧品

化粧水で肌に水分を与えたあとに、水分が蒸発しないように、ふたをする役目があるのが美容液です。

コラーゲン配合の美容液を使うことで、化粧水だけでは補えない、保湿力(キープ力)への効果が期待できます。

メリットとしては、保湿力が上がることで、シワやたるみが解消されることです。

オールインワンタイプ

オールインワンタイプの化粧品は、それ1つで化粧水、美容液、クリームが、配合されているということです。
一番は手軽さと、コスパのよさにあります。

女性の朝は忙しいので、化粧にかかる時間が短縮されることも、化粧品を選ぶうえでは、大切なポイントです。

プラスコラーゲンが、配合されていることで、高い保湿効果が期待されることが、選ばれるポイントともいえます。

コラーゲン配合フェイスマスクタイプ

コラーゲン配合のフェイスマスクは、薬局などでも販売されていて、家事や育児をしながら、テレビを見ながらと、気軽に使うことができます。

顔全体に、コラーゲン化粧水を浸透させていく上でも、フェイスマスクタイプはおすすめです。

まとめ

コラーゲン化粧品は、近年で開発が進んでいます。

最近では、さまざまなタイプの化粧品が販売されていて、エイジングケアなどの効果も、期待されています。

コラーゲン化粧品は、肌に直接浸透させるので、肌の状態や年齢によって、選ぶことが最も大切です。

その中でも、良質なコラーゲンを配合した、化粧品を使うことで、より効果を実感できるのではないでしょうか?

無理をせず、毎日のスキンケアの中で、肌を少しずつ整えていくことが大切です。

また、コラーゲンは食生活により、体の中からも摂取できます。
体の中から外からと、美肌美人を目指していきましょう。